昨日、常呂で行われた「アフリカの音・アフリカの声」というイベントに行ってきました。
常呂に縁のある沢田としきさんという絵本作家さんの追悼イベントでした。
沢田さんは、恥ずかしながら私は知らなかったのですが、「アフリカの音」「エンザロ村のかまど」といった、アフリカを題材にした絵本を作成している方で、アフリカでの図書館プロジェクトにも携わっておられたそうです。その沢田さんが、今年、ご病気で亡くなられ、その追悼のイベントでした。
イベントでは、まずリンバ奏者の近藤ヒロミさんが、タンザニアやジンバブエのリンバを使って演奏してくださいました。
続いてなんと、ケニアから早川千晶さんがいらしていて、キベラスラムでの活動と子供たちのお話をしてくださいました。
第二部は、アフリカンドラム奏者の山北紀彦さんと、大西まさやさんのライブ。早川さんと近藤さんも加わり、大迫力の演奏。そこにはアフリカの風が吹いていました。
久しぶりにアフリカの風に触れ、アフリカの魅力を音楽という形で日本に伝えている人々のパワーに触れ、刺激的な楽しい時間でした。こういう田舎にも、もっとこんなイベントがあればいいなぁ。そしてもっと多くの人にアフリカの風に触れてほしいなぁと思いました。
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