私たちの活動場所、ムビンガ県のキタンダ村に着いた夜のご馳走。
この日は、ムビンガの町に向かうバスの中から雨が降り始め、一日降り続けました。
ムビンガの町のバススタンドで降りると、いつもお世話になっているカデンゲさんと、中学校の校長先生がバイクで迎えに来てくれていました。
ムビンガの町からキタンダ村までは公共交通手段がないので、バイク、自転車、あるいは徒歩で村に行くしかありません。
私も協力隊員時代は、乾季は貸与されていたバイクで、雨期は粘土質のドロドロのオフロードを運転する自信がなかったので、片道2時間弱かけて自転車で通っていました。
今回は二人がバイクで迎えに来てくれたので、バイクで出発。
しかし雨。結構な雨。
カッパを着ても帽子は飛ばされるし、かなりビショビショになりました(^^;)
そしてドロドロ、ボコボコのオフロードに大荷物の二人乗り。
普段は30分で行くところ、1時間近くかかりました。
泊めてもらうカデンゲさんの家に着いて着替え、この日は何も出来ませんでした。
夕飯は久しぶりの村のご馳走。
ウガリ(トウモロコシの粉を練ったタンザニアの主食)とダガー(大きい煮干しのような魚)、ヤギのムチュジ(トマト煮)、ムチチャ(ホウレンソウのような葉っぱ)。
やっぱり村のウガリは最高です(^^)
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