続きまして、旭小に行った翌日の12月13日には、東陽小学校の2年生にタンザニアのお話をしてきました。
ビクターさんにも連日足を運んでもらいました!
前日同様、私の撮影したタンザニアの写真をスライドショーで見せながら、タンザニアの紹介をし、ビクターさんとスワヒリ語で会話しようのコーナー。
2年生もさすがに最初は手を挙げる人が少なかったのですが、最初の子がやってくれた後は「ハイ!ハイ!」とたくさん手が挙がりました!二人の子に代表で前に出て話してもらいましたよ。
そして次にタンザニアの子供たちの生活を紹介。
この日も頭で重たい荷物を運ぶ写真を紹介し、持参した5キロと10キロのお米の袋を頭に乗せて運ぶ体験をしてもらいました。
こちらはやっぱり人気で、たくさんの子が「やってみたい!」と手を挙げてくれました。米袋が3つあったので、6人の子にやってもらうことが出来ました。
お話が終わった後の休み時間にやってみている子もいましたよ。
2年生は道徳の時間に「もったいないばあさんと考えよう 世界のこと」という本を使って、世界のいろいろな国の学校に行けない子供たち、少年兵にされる子、働かされる子、親のいない子のことを学んできたそうです。その最終回として私を読んでくださいましたので、私は実際の写真を見せながら、タンザニアの学校に行けない子供たちや、ストリートチルドレンのことを紹介しました。
少し難しい話ですが、少しでも何かを感じてくれていたら嬉しいです。
そしてみんなで「JAMBO BWANA」を少し歌い、せっかくなのでビクターさんにタンザニアについていろいろ質問する時間を取りました。
「日本で何にびっくりしましたか?」「雪。寒さ」
「家では何を飼っていますか?」「犬と猫とニワトリ」
「タンザニアにサッカーチームはありますか?」「シンバとヤンガ」
などなど。たくさん答えていただきましたよ。
最後に集合写真を撮り、こちらでも寄せ書きをお願いしました。
コープさっぽろさんにいただいた支援金でタンザニアの学校にプレゼントするサッカーボールを購入したので、そちらにもメッセージを書いてもらいました。
持って行くのが楽しみです!
タンザニアまであと6日です!!
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