Chemchem ya Amani TANZANIA

 

タンザニア2018 その5「お正月だから、飲むよねー(^^;)」

今回泊めってもらったカデンゲさんの第二夫人のお家です。
今回泊めってもらったカデンゲさんの第二夫人のお家です。
久しぶり過ぎる「その5」の更新ですいません(><)

キタンダ村一日目。
村に着くととりあえず宿泊先のカデンゲさん宅に連れて行ってくれました。が、今回はいつもと違う場所。ここは第二夫人の家!!詳しい事情は聞きませんでしたが、いろいろあるよね、きっと。大きな声では言えませんが、第二夫人の方が年も近く話しやすいので(第一夫人はちょっと怖い)、こちらの方が私としても居心地良かったです(^^;)
車の中で、「電気が村中に来ている」なんて話を聞いて「え?!うそだぁ!」と思った私でしたが、着いてみると本当に、何もなかった村の空に電線があちこち張り巡らされています!!そしてカデンゲさんの家にももちろん電線が!・・・といっても、家電製品が大活躍!なんてほどの電力はまだまだなので、電球が何か所かに付いていたり、携帯を充電出来たり、というくらいのレベルなのですが、それでも生活はだいぶ変わります。私も持参した懐中電灯、夜のトイレや水浴びの時くらいしか使いませんでした。カメラや携帯の予備バッテリーも出番なし。次回からは少し荷物が減りそうなのは助かりますが、ランプの灯りも好きだったので、ちょっと寂しい。なんて自分勝手なことですね。
さて、着いて一休みすると食事が出てきました!久しぶりのローカル食!そしていきなり鶏を絞めていてくれたらしく、おもてなしご飯のWali na kuku(ご飯と鶏肉の煮込み)でした。日本人よりよっぽど「お・も・て・な・し」を重んじるタンザニアなので、毎回毎回貴重な鶏を絞めてくれてしまいます。いただいた命、感謝していただきました。
お土産のおさがりの服や写真を渡して、さぁ!仕事!仕事!・・・のつもりだったのですが、今日はお正月。やっぱり暑くても赤土でもスワヒリ語でも、お正月はお正月。みんなオフモードですよね。。。(泣)ジャコブ先生は教会のミサへ戻り、カデンゲも今日は誰も家にいなくてつかまらないから、明日先生の車で一気に回れるから、とのことで、私たちもあきらめました。
第二夫人のゲータに連れられ、近くのゲータの友達がやっているお店へ。ちいさなお店なのですが、そこは正月限りの酒場になっていました(^^;)爆音で音楽が流れ、酔っ払いがわんさか踊ったりおしゃべりしたり(^^;)とりあえずお店の奥にお邪魔してソーダをご馳走になりました。ここでもびっくり、ソーダは9割がた瓶だったのに、9割がペットボトルになっていました!リサイクル技術なんてなかろうに!!瓶なら回収されて再利用されていたのに、このペットボトルはどんどんあちこちに投げ捨てられるのではなかろうかととても心配です。
お喋りしてたら連れのトモちゃんはセネガルでダンスを習ってきたという話になり、踊れ踊れと促され、狭い店内で踊らされ、外の酔っ払いに踊らされ、トモちゃんは大活躍でした!特技があるって素敵!!タンザニアのダンスとはまた違うので、みんなも大喜びでしたよ(^^)
ここで酔っ払っている第一夫人を発見。お酒を売りながら飲んでいるらしい。そして第二夫人とは一言も口を利かない。うん、いろいろあるよね。触れないでおきました。(^^;)
・・・つづく

おもてなし料理のWali na Kuku
おもてなし料理のWali na Kuku
ダンスが上手なトモちゃんと、酔っ払いと、髪を編んでるお姉さん
ダンスが上手なトモちゃんと、酔っ払いと、髪を編んでるお姉さん
  • posted by naomaru さん
  • 2018-5-22 16:02
  • ヒット数 (1327)
  • コメント数 (0)

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名
パスワード
投稿本文

コメント一覧