タンザニアの村では、まだまだ燃料は薪が主流。
台所は、煉瓦でかまどを作る家もあるが、伝統的な三つの石を並べただけのかまどの家が多い。
(写真はただの煉瓦)
この三つの石は、嫁入り道具として持たされたりするそう。
薪が少なくて済む煉瓦の改良かまどを普及しようとする動きもあったが、
寒い時期は手がかじかむほどのムビンガでは、家族がぐるっと囲める三点かまどがやっぱり人気だ。
子供たちも火を恐れず、寒さをしのぐために接近する。
私には熱くてとても近づけない距離も、なぜか平気。
大人になると赤い炭までつかめたりするので、その訓練だろうか・・・。
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